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メギド72
身内に新規が増えそうなので現在常設で手に入るキャラでランクを作ってみた
六章以降のメギドに関してはネタバレ回避のため表からは外している(最後にさらっと触れる程度に記述はします)
上から解説
ベリアル(おすすめ度:S)
点穴というスタイルを使うアタッカー。
点穴は100まで溜めることができ、何かしらの攻撃に追加で最大2万、防御無視のダメージが追加で乗る。とはいえ攻撃を介さず溜めるのがかなり難しく、一度の攻撃で全消費してしまうので扱い辛い。
ベリアルは他の点穴アタッカーと違い、固定砲台という特殊状態を持っている。固定砲台状態では、積んだフォトンが全部アタック扱いになる代わりに、一回のアタックで消費される点穴が10まで低減される。点穴を100まで溜める→固定砲台状態にして適当なフォトンを積むだけで、点穴ダメージのみで6-7万ダメージをコンスタントに出すことができる。
ベリアル一人で安定したダメージをたたき出せるため、他のメンバーを耐久寄りに編成できるのが強み。単体or列攻撃しか持たないボスに対しては、優先して狙われる列のメギドを1体にした上で、無敵オーブ(ケイブキーパー)を2枚用意することでダメージを一切通さず完封可能。
加入から終盤まで幅広く運用できるため、育てて損はないだろう。
アスモデウス(おすすめ度:S)
HPが減ることで攻撃が全体化する特性を持っている。
奥義が高威力火攻撃のため、突風地形と組み合わせて手軽に高火力が出せる。HPを減らすスキルを持つメギドもいるので体力調整も容易。
ブネ(おすすめ度:S)
直近実装された『専用霊宝』により剛堅という新たなスタイルを手に入れた。
これは戦闘開始時や1ターン行動をしなかった時に付与され、はじめの攻撃に2倍ダメージ・防御貫通・ダメージ軽減無効が付く。特にダメージ軽減無効が強力で、本来取り巻きを倒さなければダメージが入らない等の防御特性を無視してダメージを通すことができるようになった。
専用霊宝を作るためにはある程度まとまった戦力が必要なため、作成できるのは中盤以降になってくるが、一部ステージのギミックを完全に踏み倒せるため優先して育成する価値はあるはず。
ブニ(おすすめ度:S)
スキルで単体攻撃をかばってくれるタンク役。タンク役にもいろいろ種類がいて、彼女は最大HPの〇%以下の攻撃を無効化するタイプ。そのため通常攻撃や威力の低い連続攻撃などに滅法強い。
半面高火力や範囲攻撃で少しずつ削られることには弱いので、攻撃に合わせてバリアで守ってやるか後述のガープとうまく使い分けよう。
ガープ(おすすめ度:S)
スキルで単体攻撃をかばってくれるタンク役。
彼は奥義のアタックダメージ軽減でスキル・奥義に対してかなり強くなれる。また、専用オーブ「ベインチェイサー」で防御を上げつつ、1ターン間隔で防御x7倍のダメージを与えられるのが強み。
ブニと違い連続攻撃には弱いが、耐久力には優れているので仮想敵に合わせて使い分けるといい。
リリム(おすすめ度:A)
スキルで敵単体防御低下+味方単体アタック強化を付与できる。
アタック強化状態ではアタックの威力が2倍、奥義の威力・効果量・継続ターンすべてが1.5倍されるため、アスモデウス奥義の威力を伸ばしたり、防御系の奥義の効果量を増やしてカチカチにする等の運用が可能。
アタック強化はオーブで代用もできるが、速攻撃破などリリムのほうが活躍できるケースも多いため柔軟に使い分けると良いと思う。
シャミハザ(おすすめ度:A)
単体完結型のアタッカー。雷ダメージを与えるのに特化している。
このイベントで入手できる『青竜号』というオーブで、1ターン間隔で滞水地形を付与することができる。滞水地形があると雷ダメージが2倍になるため、最序盤から青竜号で地形を作る→雷ダメージで殴って大ダメージを与えるコンボが可能。
アンドレアルフス(おすすめ度:A)
特に強力なのが奥義の列ダメージカット+追加ダメージ。追加ダメージは連続攻撃でも一つ一つにダメージが乗るため、連撃系アタッカーの火力を大きく伸ばせる。アタック強化すれば追加ダメージの効果量も1.5倍アップする。
序盤のリセマラでゼパル等の連撃系アタッカーを狙う場合は最優先で育成するといいだろう。
パイモン(おすすめ度:A)
特徴はマスエフェクトにあり、開幕ラッシュの覚醒ゲージを+1することができる。
アンドレアルフスがチャージのみで覚醒状態に入れたり、2ゲージアタッカーがアタックでもフル覚状態になれるなど、ラッシュで速攻をかける場合の要求フォトンが大きく減るのが強い。ラッシュ以外を最優先で育てている場合は後回しでいいかも…
バエル(おすすめ度:A)
海洋生物の種族に対して特効を持つ。
バエル自体はそこまで使いやすくないのだが、種族が海洋生物の難所ボスがおおいため出番はそこそこある。必要がきたら育てると良いと思う。
カスピエル(おすすめ度:A)
スキルで敵列に束縛状態を付与できる。束縛状態になると全ての強化が受けられなくなってしまう。
序盤では恩恵を感じにくいかもしれないが、中盤以降『敵に強化をさせない』ことがかなり役立つ場面が増えてくるため、戦力に余裕がある時に育成しておくと何かと役に立つはず。
ジニマル(おすすめ度:A)
専用霊宝を装備することで、スキル一つで病気・ゾンビの状態異常を付与可能。また、奥義で敵味方全体のHPを毎ターン一定の割合で回復することができる。
一見デメリットにしか思えない行動だが、病気になると体力回復無効、さらにゾンビ状態だと回復量がそのまま割合ダメージになるため、ゾンビ化が通る敵に対してはまともに戦わなくても撃破が可能になっている。強化奥義にしてやると2ターン撃破も可能。
かなり後半でもゾンビ攻略が有用な場面もあるため、育成して損はない。
メフィスト(おすすめ度:B)
スキルで単体のHPを減らし、2回ダメージを無効化するバリアを付与する。
一見デメリットに見える効果だけど、全て単体攻撃の相手に関してはスキル2個でダメージを全カットできる。この系統の敵は、最初の2ターンさえ耐え抜けば交互に無敵オーブを使いまわして耐久ができることが多いので最初の2ターンをしのぐには十分な性能のはず。
アスモデウスとも相性がいい。
マルコシアス(おすすめ度:B)
悪魔特効を持つアタッカー。
奥義が高倍率なため、ワントップ耐久パーティの後列アタッカーとして使うのがいい感じ。
バラム(おすすめ度:B)
専用霊宝で『虚弱』というスタイルを得た。虚弱状態になると、かかっている状態異常1種類につき30%ダメージが上がる。また、アタック強化した奥義で敵の攻撃力、防御力を90%減らすことが可能。
状態異常が通るボスには強いが、対策がなされていると無力。使いどころを選ぶため、育成は後回しでも良い気もする。
シャックス(おすすめ度:B)
スキルで感電を入れることができる。
リーダーにしても感電成功率が90%と心もとないが、通ればスキル行動を無力化できるのは強力。禁断の書と組み合わせて大ダメージを狙うのも悪くはない。
ジズ(おすすめ度:B)
スキルで突風地形を付与できる。
ジズ単体では火力が心もとないため、アスモデウスなどの火攻撃アタッカーと組み合わせるのがいいだろう。
シトリー(おすすめ度:B)
『ハイドロボム』スタイルをもつアタッカー。専用霊宝を装備することでハイドロボムのダメージを上げられるほか、単体でもボム特効付きの高倍率奥義を持ったアタッカーとして運用が可能。
バルバトス(おすすめ度:C)
奥義で単体を大きく回復できるのが特徴のサポーター。スキルのチャージ追加が確定ではないことと、ゲージ3が絶妙に重く扱い辛い。
(ラッシュ)キマリス(おすすめ度:C)
専用霊宝で覚醒ゲージが2になり、取り回しが良くなった。
しかし、育成難易度が高い上、耐久の低さがネックでどうにも扱いづらい。優先して育成する必要はないはず。
ウェパル(おすすめ度:C)
1ターン目のみ攻撃力が上がるのが特徴の速攻アタッカーだが、中盤辺りから火力が足りず苦しくなってくる。
専用霊宝でアタック追加が確定になるなどの上方で使いやすくはなっているが、優先して育てなくてもいいだろう。
アガリアレプト(おすすめ度:C)
MEで開幕バーストアタッカーのゲージを+2できる。また、ターン経過で徐々に強力になっていくスキル・覚醒スキルが特徴。
バースト中心に育てているなら育成してもいいかもしれない。
ベレト(おすすめ度:C)
奥義で呪いデメリット付きの全体蘇生+アタック強化ができる。
その他の技のスペックも決して低くないのだが、耐久が低いため蘇生前提の立ち回りをするにも何かと事故りやすい。
火力面では、専用霊宝時覚醒スキルで怒涛スタンスに入ることができ、ボルテージを上げていけばある程度の火力を確保可能。ただし、バーサークに入れる味方が少ないとボルテージ上げに時間がかかりすぎてしまう。
Cイポスが再配布されるか、ガチャ限定のCゼパル、ティアマト、ダゴン等バーサーク持ちのメギドがいるならかなり使いやすくなると思う。
モラクス(おすすめ度:C)
スキルやMEで防御貫通を付与することができる。
要所で使いどころはあるものの、強みが防御貫通のみではスペック不足感が否めない。
プルフラス、マルバス、レラジェ(おすすめ度:D)
点穴アタッカーorサポーター。配布点穴はベリアル以外使いづらいので優先して育てなくていい。
ハーゲンティ(おすすめ度:D)
チェインサポーター。
悲しいことにチェインの配布はそこまで強くない。
(カウンター)キマリス(おすすめ度:D)
ネクロのアタッカー。ネクロも常設配布のみで組むには微妙。
その他六章以降加入メギドについて
6章52加入メギド(B)
耐久に優れたハイドロボムスタイルのサポーター。ハイドロボム錬を持つメギドと相性が良い。同じく配布の7章68加入のメギドと組ませると、耐久面も両立できて良い感じ。
6章59加入メギド(B)
強化解除、完殺(蘇生無効)をかけることができる妨害系のサポーター。
完殺が取り巻きを蘇生させてくるタイプのボスに有効ではあるが、後列が狙われないところだと★3で十分だったりする。
強化解除やマスエフェクトの弱体化無効はいくつかのステージで役に立つのだが、六章以降は育成難易度が跳ね上がるため、他の戦力がいるならそちらを優先したほうがいい。
7章64加入メギド(A)
味方のHPが減るたびに奥義が強くなるアタッカー。一見使いづらそうだが、★6になると敵全体に全フォトン劣化、味方全体に2回バリアをかけつつHPを一律で減らせるため、最高倍率の奥義を撃ちやすくなっている。
しかし、★6まで育成するのには時間と労力がかかるため、育成状況に余裕ができるか行き詰まった時に育てるのをおすすめする。
7章68加入メギド(S)
耐久に特化したハイドロボムスタイルのサポーター。スキルでボムを練ることができ、威力を上げられる。
ほかにも、覚醒スキルの『海魔の加護』が(毎ターン終了時HP30%回復/ダメージ20%軽減/火ダメージ80%軽減)、奥義は全体蘇生+アーマー付与というイカれた性能をしているため、耐久面で非常に優れている。こんなの普通に配布していいんですか?
8章78加入メギド(C)
スキルで獣特効持ちのバレットを作ることができる。
8章84メギドに対応した大幻獣が獣系のため、マルコシアスと一緒に育てておくと周回が楽になるはず。
8章84加入メギド(?)