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htl21の環境を変えました。詳細は続きから
現在愛用しているCM11。ですが、今入っている寄宿舎の周辺では全く電波が入りません。
他の人は問題なく繋がっているのでどういうこっちゃ、と思い調べてみると・・・どうやらCM11には電波の掴みが弱い、という欠点があるようなのです。こんなんじゃ商品になんないので、本格的に乗り換えを検討。

まずは最低限の条件からまとめてみた。

パズドラが起動する

root環境は欲しい

まずはパズドラが起動するかどうかから。
結果としてはこんな感じ
・CM11 by tako0910 ○(fakeprop使用)
・Sense5 by htcsoku ×(Devicefaker使用)
・Sense5.5 by vroad ×(Devicefaker使用)
・Sense6(中華) ×(PIEが動かず)
※Sense系は、systemのR/Wマウント関連でコケてるみたいなので、手動でファイル配置ができればどうにかなる、かもしれない・・・

結局パズドラを続けたい場合、CM11を手放すことはできないようです。なので2つのROMを切り替えることができるMultirom環境を構築することにしました。
ちなみにこれおおよそ一年半前くらい前にとってた方法です。原点回帰ですね

とりあえず、試しに作った環境はこんな感じ。
・プライマリROM CM11
fakeprop適用済
とりあえずplayストアとパズドラ、titanium backupのみの簡易編成

メインROMをCM11に決めたところで、次はセカンダリROMですが、Sense5.5が良い感じです。
・セカンダリROM Sense5.5
最初は不安定なので、いくつか設定を変更する必要がある。
1.スリープから復帰しない
MPDecision内のscroff_single_coreが悪さをしているのでTrickstermodなどを使って切る。

2.CPU使用率が50%~に張り付く
省電力→CPU電源にチェックを入れる。

3.めっちゃあつくなる
一番簡単なのは熱制御を使用すること。クロックが固定にならないが、これはなかなか便利な機能。
allowed_xxx_freqでセットしたいクロックを設定。
allowed_xxx_highで切り替える最高温度、allowed_xxx_lowで最低温度を設定することができます。
できるだけ早い段階で低めのクロックに移行するように設定してやると、温度が上がり過ぎずに済みます。

次に電圧を下げてみる。
面倒なので細かく詰めてはいませんが、一番下が1212500になるまでは下げても問題ないです。
それ以上下げると、1836MHzでフリーズが頻発します。

4.DeepSleepにはいらない
BetterBatteryStatesで凍結を妨げてそうなアプリを見つけてGreenifyで凍結するだけです。
特に電話/ダイヤラが電池を食うのでこの2つは凍結必須だと思います。
一応ハングアウトでSMS送ったりもしてみたんですが、これはあまり効果がないみたいですね…。

この程度設定してやると、常用には問題ない程度に動いてくれると思います。

細かいチューンが終わったので喜び勇んで寮に帰宅した訳ですが、電波が入りにくいのはどのROMでも変わらないみたいです()　CM11より電波を拾える範囲は広がりましたけどね
以上、雑記でした。