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12/6-9の間、大分・福岡に旅行に行ったのでそのレポートです。

 

 

 

前準備編

今回の旅行を計画するにあたって、初めてガイドブックを活用することにした。

ガイドブックを使うようになった大きな理由は、インターネットで観光地を探してみても、中身スカスカのクソサイトばかり引っかかって精神的に疲れること。

自分はまず現地に行き、疲労度やその日の気分で予定を変えるタイプなので、行き先を決めるまでネットブラウジングする時間が結構ストレスだった。じゃあ最初から観光目的でまとまった本になってるガイドブックをもっていけば早いんじゃね?と思った。

 

seriaでUSB Type-C->Bの変換機を買う。手持ちのモバイルバッテリーはTypeB対応のしかないので、これで荷物の削減をめざす。

pixel3のバッテリーが心もとなかったので、モバイルバッテリーを2つ携帯していきました。

 

以前海外旅行に行った時に重宝した速乾性のタオルを発掘したのでもっていくことにした。

 

2020/12/06

服が重い。汗かきの為同じ服を数日着まわすのに抵抗があるので、Tシャツは日数分持っていくことにしているが、コインランドリーなどを活用して枚数を減らすことを検討したい。

 

新幹線の切符を買うときに、担当の坂野さんがジェスチャー込でうまく説明してくれて好印象をもった。この時小倉がおぐらじゃなくてこくらと読むのを初めて知った。

 

名古屋→小倉まで新幹線で移動。山口県が思ったより長い。

 

別府に移動するため、小倉でソニック・にちりんに乗り換える。

降りてから獣臭がまとわりついてくるので変な汗かいたのかと思ったけど、豚骨ラーメンの臭いだった。

 

別府に着く。閑散とした温泉街かと思ってたけど、思った以上に活気があった。

洗面器片手に温泉に入っていく地元の方がいる。これが温泉街・・・

 

大分名物のとり天を食べに行く。美味いけど歳のせいか数食べられなくなって落ちこんだ。

 

 

宿にチェックインする。自家温泉があったので入りにいったけど、湧き出るお湯の量が少なくぬるめでかなしい。

 

2020/12/07

8:52発の電車に乗って、原尻の滝へと向かう。

緒方駅で降りる。駅前が自分の生家(限界集落)レベルでさびれてたけど、駅から少し歩くとAコープとかスーパーがいくつかあってそこそこ賑わってるなという印象だった。

 

以前東京で東急ハンズに寄ったとき、たくさんのおもちゃや材料に触れる機会があった思い出した。都会にいるとそんな機会腐るほどあるけどこんな僻地でそんな体験はあるのだろうか。選択肢がないのはつらい(メモより引用)

 

タクシー代をけちって3kmほどあるき、原尻の滝へ。東洋のナイアガラといわれるだけあって、壮観な景色だった。

 

 

 

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滝の間近も歩ける

 

一周見て回る間に、写真撮影、アンケート協力のお願いをされる。そんな声かけやすそうな見た目なのかなと思う。

 

別府駅に戻り、地獄めぐりにいく。

 

 

現地に着いたのが15時くらいで、入場券を買うときに、受付のお姉さんに「これ17時までしかやってないんですけど、今から頑張れば全部巡れると思いますよ」と言われたため、地獄めぐりRTAをするはめになった。

各所にあった展示等は見てる余裕なかったけど、どうにか全部まわれたのでよかった。

 

別府駅前に戻り、居酒屋に行く。

現地の地酒と豊後さばを食べた。脂がのっててうまかったけど、やはり老人にはきつかった。

 

 

近くにあった適当な温泉で茹だる。程よい湯加減で気持ちがよかった。

宿に戻り就寝。

 

2020/12/08

前日の疲れもあって盛大に寝坊する。宿泊部屋、いつも雨戸がかかってるのかな?と思って開けてみたら窓の向こうには壁があった。

朝ごはんスキップチャートで電車に間に合う。

 

当初の予定では、杵築市を見て回るつもりだったけど、車窓から見るとあまり面白そうな場所じゃなかったのでプランをかえた。宇佐駅までいき、宇佐神宮に向かう。

 

 

三大八幡宮といわれるだけあってめちゃくちゃ広く、伊勢神宮のような聖域感も漂っててよかった。

 

プラス、この日にたまたま神事をやってたらしくガッツリ見学ができた。

 

 

宇佐を後にした後、新幹線で博多まで移動してフォロワーとオフ会をする。

もつ鍋食べたいっす!と事前にリクエストしていたら、良いお店を予約してくれていた。もつ鍋の他に単品メニューも結構頼んでいたのでひそかに会計を心配してたけど、「知り合いが自分の地元に来てくれた時は奢ろうと思ってた」「浮いた分はお土産にでも回してください」と言い、全額奢ってくれた。イケメンすぎて泣く。

 

ホテルに戻って就寝。

 

2020/12/09

ホテルに忘れ物をして待ち合わせに遅刻する失態を犯す。

 

フォロワーの案内で博多・天神エリアをぶらぶら歩く。ここは夜に屋台が出てるとか、元々県庁だった施設をコンサートホールに再利用してるなど、地元民ならばでのコアな案内をしてくれた。

旅先ではあまり写真を撮らないのもあって、この時の写真は一枚もありません。むしろ地元民のほうが積極的に写真撮ってたのが印象的だった。

 

 

おすすめの豚骨ラーメン屋で昼食。嵐ファンの聖地で、開店前に行ったにもかかわらず50人くらい並んでてたまげた。豚骨なのにすごくあっさりしていて、スープまで完飲してしまった。

 

昼飯を食べた後は太宰府天満宮周辺をぶらつく。梅ヶ枝餅っていうご当地グルメが超おいしかった。

程よい時間で解散し、そのまま新幹線で名古屋まで帰宅。

 

総まとめ

・USB変換機は持って行って正解。旅先で電池の憂いなくスマホをいじれることは精神負担の低減につながる。

朝からフル活動する際は、モババ二台持ち(5500mah)くらいで丁度良い感じかもしれない。

・ガイドブックも概ね正解。有名な観光地までの交通案内や見どころ、プラン候補等をあげてくれているのでプランを練るときの参考になる。

・速乾タオルは宿でのハンドタオル、簡易バスタオルとして活用。

早く乾くのは正義。今後の旅行にも持っていく予定。

 

・Tシャツに関しては一考の余地あり。ジャック・リーチャーって映画でモーテルでTシャツを水洗い、絞って乾かしてるシーンがあったので同じようなことができれば荷物を劇的に減らせそう。

・そろそろ旅行のプランにレンタカーを組み込みたい。ペーパードライバー卒業が当面の目標。